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プラスワン・マーケティングは9月16日、FREETELブランドで販売しているAndroidスマートフォン「SAMURAI KIWAMI(極)」をAndroid 6.0にバージョンアップすることを発表した。バージョンアップ用のデータは、10月以降インターネットを介して順次配信を開始する予定だ。
【スマホの値下げも実施】
バージョンアップで「Now on Tap」などAndroid 6.0の新機能が使えるようになるほか、ETWS(地震津波警報システム)に準拠した緊急地震速報の受信に対応する。また、機能面・セキュリティ面での改善も行われる。
●KIWAMIを含むFREETELスマホの値下げも実施
同社は、9月17日からKIWAMIを含むFREETELスマホ4機種の販売価格価格を改定する。改定対象機種と、改定後の税別価格は以下の通り。
・SAMURAI KIWAMI(黒、白):2万9800円
・MUSASHI(ブラック、ホワイト、シャンパンゴールド):1万4800円
・KATANA 01:8800円
・KATANA 02:1万4800円
陰陽座 ニューアルバム『迦陵頻伽』の全貌が明らかに リリース後はツアーも決定
2014年9月にアルバム『風神界逅』『雷神創世』を2タイトル同時発売し、その飽くなき創造性を証明した陰陽座。昨年からはTOKYO FMでレギュラー番組『陰陽座・黒猫のねこまんまRADIO』がスタートするなど多様な活動を展開している。
次回作に関して2016年初頭に『迦陵頻伽』というタイトルのみが予告され順調に制作が進められてきたが、この度、黒猫の番組にゲストとして登場した、リーダー瞬火の口から詳細が語られた。
前作から2年2カ月ぶりとなるオリジナルアルバム『迦陵頻伽』は11月30日にリリースが決定、全13曲のボリュームとなっている。収録曲の「愛する者よ、死に候え」は、大人気のパチスロ『バジリスク~甲賀忍法帖~』シリーズ最新機種への楽曲搭載も決定している。また、リリース後はアルバムを引っさげツアーを敢行。12月13日(火)名古屋・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールを皮切りに全3ヶ所をまわり、ファイナルは12月23日(金・祝)パシフィコ横浜国立大ホールで行われる。引き続きキービジュアルや楽曲の公開を楽しみに待とう。
≪リリース情報≫
New Album
『迦陵頻伽(かりょうびんが)』
2016.11.30リリース
KICS-3439 / ¥3,000(税抜)
※初回特典:
・特製スリーブケース
・カラーフォトブックレット
[収録曲]
1. 迦陵頻伽
2. 鸞
3. 熾天の隻翼
4. 刃
5. 廿弐匹目は毒蝮
6. 御前の瞳に羞いの砂
7. 轆轤首
8. 氷牙忍法帖
9. 人魚の檻
10. 素戔嗚
11. 絡新婦
12. 愛する者よ、死に候え
13. 風人を憐れむ歌
≪ツアー情報≫
【陰陽座ツアー2016『絶巓の迦陵頻伽』(ぜってんのかりょうびんが)】
2016年12月13日(火)名古屋 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール(旧:名古屋市民会館中ホール)
2016年12月16日(金)埼玉 郷市文化会館 大ホール
2016年12月20日(火)大阪 NHK大阪ホール
2016年12月23日(金・祝)横浜 パシフィコ横浜 国立大ホール
夏の大三角からへびつかい座とヘルクレス座の頭の星を探してみよう(写真提供:葛飾区郷土と天文の博物館)
ヘビを持つ男 夏の大三角のベガとアルタイルを結ぶ線を折れ線とし、折り紙のようにデネブを反対側に折りたたむようにすると、そこに二等星「ラス・アルハゲ」が見つかります。意味は「ヘビを持つ者の頭」。周りの細かな星たちを結ぶと将棋のコマのような大きな星の並びがあります。そこにあるのが「へびつかい座」です。
星座の絵を見ると、ちゃんとヘビを持った男の姿が描かれていますが、実はそのヘビは「へび座」という別の星座なのです。2つの星座が合体して、へびつかい座だということが感じられます。
へびつかい座といえば、少し前にはやった13星座占いで登場していたので、名前を聞いたことがある人も多いでしょう。誕生日の12星座は、地球から見た太陽の通り道「黄道」を12等分して決められたものですが、天文学者が決めた星座の境界線では、へびつかい座も黄道にかかっています。そこから、星座境界線に基づく13星座占いが話題となりましたが、残念ながら定着はしませんでした。
本当は黄道星座の仲間であるへびつかい座、ぜひ見つけてあげてください。
へびつかい座とへび座が合わさった星座絵(写真提供:葛飾区郷土と天文の博物館)
死者を生き返らせる名医 へびつかい座の星座の絵を見ると、彼の職業は大道芸人にしか見えないかもしれませんが、じつは彼こそがギリシャ神話に登場する凄腕の医師アスクレピオスなのです。
ギリシャで有名な医師、アスクレピオスのところには、連日多くの患者が訪れました。アスクレピオスは、どんなに忙しくても全ての患者さんに親切丁寧に対応し、どんな病気でも治してしまいます。ある日、アスクレピオスのところに「大切な人が死んでしまいました。どうか先生の力で生き返らせてください」という人が現れました。
もはや治療の領域を越えているので無理かと思われましたが、アスクレピオスはいとも簡単に死人を生き返らせてしまったのです。その噂が広まり、アスクレピオスのもとに次々と死人が運び込まれるようになりました。そして、全ての死人を生き返らせてしまったのです。
死者が一人も訪れなくなり困ったのは、あの世の大王プルトーンでした。これはおかしいと思って地上の様子をのぞいてみると、アスクレピオスが死人を生き返らせているではありませんか。そこでプルトーンは大神ゼウスに「生死の定めを変えられてしまっては、この世に乱れが生じます」と訴えました。
大神ゼウスも「人々を元気にするのはよいが、死んだ人を生き返らせることはやりすぎだ」と判断し、アスクレピオスを雷で射ち殺してしまいました。しかし、名医だったアスクレピオスを惜しむ人々の声が多く、これまでの功績も讃えられたことから、医術の神として天に昇り星座になりました。
アスクレピオスがなぜヘビを手にしているのかは諸説あります。ある時、ヘビが薬草をくわえながら、死んでしまったヘビのもとに現れ、その薬草をつけたところ、そのヘビが生き返りました。その様子を見ていたアスクレピオスがヘビのくわえていた薬草の効能を学んだことから、古代ギリシャでヘビが健康のシンボルとなっていたと考えられています。
健康を願う医療のシンボルとなっているヘビ。現在も世界の各地で病院や薬局のマークとして、ヘビが描かれていることがあります。それらを見かけたときは、この物語を思い出してみてください。
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【関連記事】待望の「不妊治療保険」 4つの注意点とは?(写真=PIXTA)
日本生命は9月5日、不妊治療費用を保障する保険を販売すると発表した 。不妊治療を対象とした保険を発売するのは国内初になる。保険の名は「シュシュ」で10月2日から販売される。待望の不妊治療を保障する保険だ。どこに注意が必要なのかを見ていこう。
■不妊治療保険導入の背景
少子高齢化が進展し、社会保障費の負担も増加の一途を辿っている。少子の原因としては、ライフスタイルの変化によって独身者の増加や共働き世帯が増えたことによって出産の機会が減少し、女性の晩婚化も相まって不妊が増えているということがある。
これに対して政府は、少子化対策として待機児童の解消や育休の積極的活用などを掲げており、その一環として今年4月に不妊治療にかかる費用を補償する民間の医療保険を解禁した。不妊治療は健康保険の対象ではないため1回の治療に高額の費用がかかるからだ。
しかし、不妊治療費を保障する場合、それに加入する人は不妊治療をしたいと思っている人なので、保険会社から見てリスクの高い人が集まることになる。また、どのような治療を何回受けるかも加入者の意思に任されるため、保険金の支払いが多くなることが予想されるので保険会社にとってはリスクが高い。そのようなことから、保険会社各社は積極的に商品開発に取り組んでこなかった。
そんな中、日本生命が国内初の不妊治療費用の保険を販売したということは大きな意義がある。もし、日本生命の「シュシュ」の販売が好調ならば他社も追随してくる可能性があるからだ。
■不妊治療保険の内容
不妊治療費の保障という点ばかりが注目されるが、この保険(シュシュ)は死亡した場合はもちろん3大疾病(がん、心筋梗塞、脳卒中)についても保障される。さらに、満期時には一時金が支払われる。
具体的には、がん、急性心筋梗塞、脳卒中の3大疾病にかかるか、死亡した場合には300万円が支給される。不妊治療費用の保険は、すでに不妊治療が必要な女性でも加入できる。ちなみに不妊の理由が男性側にある場合も保障される。
保障内容は特定不妊治療(「体外受精」、「顕微授精」)を行った場合に1回目から6回目が1回につき5万円、7回目から12回目が1回につき10万円が支給される。支払い限度は12回なので最大90万円が受け取れることになる。さらに、不妊治療の有無にかかわらず、被保険者が保険期間中に出産をした場合には、出産給付金として、1回目が10万円、2回目が30万円、3回目が50万円と徐々に金額が上がっていき、5回目以降は100万円となる。
満期になると保険期間が10年の場合100万円、15年間の場合150万円、20年の場合200万円が満期給付金として支払われる。ただ、他の給付金が支払われている場合にはその分は差し引かれるのでその点は注意して欲しい。
加入できる年齢は、16歳から40歳までの女性で、保険期間は10年、15年、20年の3種類になる。ただ、31歳から35歳の人は10年と15年のみ、36歳から40歳の人は10年のみになる。したがって、40歳で加入すれば50歳まで保障を受けられることになる。
保険料は年齢と保険期間によって異なり、月払いの場合9537円から1万869 円の範囲なので、保険料はおよそ1万円と考えておけば良いだろう。
■どこに注意するべきか?
(1)単独加入できない
今回発売された保険は、「不妊治療保険」だけ単独で加入することはできず、死亡保障なども含まれている。そのため、すでに生命保険に加入している場合には、余分な保険に加入することにならないか注意が必要である。
(2)待機期間がある
契約から2年間は不妊治療費の保障は受けられない。不妊治療ではできるだけ早く治療することが重要なので、すでに不妊で悩んでいる人の場合に2年間支払いを受けることができないというのはネックになる。また、契約から1年以内の出産の場合には出産給付金支払いを受けることができない。したがって、すでに妊娠している人はこの保険に加入しても当該出産では給付金を受け取ることはできないのでここも注意して欲しい。
(3)支払回数に制限がある
「出産給付金」の支払回数には限度はないが、「特定不妊治療給付金」は12回までと限定されている。そのため、治療回数が12回を超えた場合には経済的負担が発生するので、そこは十分に考える必要がある。
(4)年齢制限がある
生命保険なので年齢制限があるのは他の保険と同じであるが、この保険は不妊治療や出産に対する給付金があるので、加入できるのは40歳までに限られている。晩婚化で不妊治療をしている人は41歳以上にも多くいるので、それらの人は加入できないというところは注意が必要である。
「特定不妊治療」は公的な健康保険の対象外で、治療1回あたりの患者負担は30万円以上と高額になる。公的助成制度はあるもののそれでも高額な自己負担は免れない。その意味で民間保険を利用することで月1万円の負担で一定の給付金が支払われるのは助かるだろう。もっとも、上記注意点があるのでその点を踏まえて加入するかどうかは慎重に検討して欲しい。(ZUU online 編集部)
QVCマリンフィールドでの全体練習前が始まる前、炎天下、若手野手による早出特打が始まる。そしてそんな若い選手たちの打撃投手役を伊東勤監督が買って出ている。打撃コーチらと共に大粒の汗を流し、マウンドに上がる。150球近く、時には大きな声をかけながらボールを投じる。それが最近の指揮官の日課だ。
「若い子たちにとっては大きなチャンス。今がチャンスだと思って練習をしてほしい。結果が出れば、イッキにレギュラーをとれたり、1億円プレーヤーになれる。プロは気持ちが大事。それを伝えたいと思いながら投げている」
指揮官は強い口調でなにを思いながらボールを投じているかを教えてくれた。暑い日々が続く。35度を超える真夏の正午。前日、ナイターで厳しい戦いを終え、次なる戦いへ戦略を遅い時間まで練った後でも誰よりも元気よくグラウンドに姿を現し、若手との時間をとる。そこには思いがある。自分が率先して投げることによって、若い選手たちに感じ取ってほしい気持ちがある。それはこれからの選手たちが、チャンスを手に入れようと思う執念であり、気迫、強い魂。それらを投じるボールに込めている。打ち返すバットに思いをぶち当てる。
□ ■ □
「最近の若い子は野球界に限らないことかもしれないけど、現状に満足をしてしまうことが多い。もっともっと貪欲に来てほしいよね。1軍に残りたければ気持ちを出してほしい。頑張れば頑張るほど報われるのがプロの世界。ここで頑張れば、もっといい思いができる。それを理解してほしい。だから早出特打から、やらされている練習と思うことなく、全力で取り組んでほしい。オレにその姿勢をアピールするぐらいの気持ちで来てほしい」
就任1年目から言い続けてきた。特に若い選手には厳しく接してきた。褒めて伸ばすのが主流と言われる現代社会において、古いと言われても信念は曲げない。時には厳しい声をかけた。8月10日のイーグルス戦(QVCマリン)で勝利投手になった二木康太投手には「オマエのマウンドでの立ち振る舞いから、勝ちたいという気持ちが伝わってこない。もっと気持ちを出せ。逃げるな。守っている野手に気持ちが伝わらない。気合を入れろ!」と試合中に叱咤(しった)した。その3日後のホークス戦(QVCマリン)。試合中にベンチで見ていた二木を呼び寄せた。そしてマウンドにいる相手ピッチャー(千賀)を指した。「ただ、呆然(ぼうぜん)と試合を見ていてはだめだぞ。相手ピッチャーを見てみろ。あの間合い、リズム、気迫。オマエにとって参考になることがあるはずだ。それを感じ取れよ」。若い選手に覇気がないと感じたら試合後に監督室に呼び、「心」の大切さを説いた。もちろん、言葉だけで若い子が納得しない時代であることも理解している。だから時には食事を共にしたり、練習に付き合い、声をかけたりしながら思いを伝えている。その強い信念は確実にヤングマリーンズに浸透しつある。それが今年、「逆転のロッテ」と呼ばれるようになった粘りを生み、この厳しい夏場でも歯を食いしばりながら成績を維持し、さらに上位を狙う気概を見せている。
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「ここからは勝ちたいという気持ちが強いチームが勝つ。個人的な力も必要だけど、野球は一人でやるスポーツではない。スタメン、ブルペンのピッチャー、ベンチにいる野手、スタッフとこれだけ多くの人数でやっている。それらの心が勝ちたいと思いを一つにしているチームが勝っていく。どこも疲れているし、苦しい。だからこそ気持ちなんだよ」
酷暑の季節を越えると、長いシーズンはいよいよ最終コーナーへと突入する。厳しさと優しさを併せながら、ここまで突き進んできた伊東マリーンズだが、もちろん現状に満足するつもりはない。目標は1984、85年以来の2年連続Aクラスではない。2007年以来の2位でのCSホーム開催でもない。狙うはリーグ優勝。その気持ちを指揮官はベンチで燃やす。だから、自身の疲れた体にも鞭(むち)を打つ。全身全霊でタクトを振るい、全力で選手たちを鼓舞する。この先になにが待つかは神のみぞ知る世界。だが、伊東マリーンズは全員で信じている。ミラクルマリーンズと呼ばれる伝説がこの先に待っていることを。熱き心を持つ指揮官を胴上げする歓喜の瞬間が訪れることを疑うものなどいない。
(千葉ロッテマリーンズ広報 梶原紀章)