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日本少額短期保険は、賃貸住宅の入居者向け保険に続く第2の柱として車両専用保険を本格的に売り出す。4月発売のバイク用「みんなのバイク保険」、7月発売のスポーツバイク用「BICYCLE保険」とも想定通りの順調な立ちあがりをみせており、五十嵐正明社長は「販売促進活動に注力し、商品の知名度向上を図っていく」と意気込む。
--車両専用保険を第2の柱に育てる
「最初のトライアルとして『ハーレーダビッドソン専用バイク保険』を開発。2014年10月に発売したが、新車販売台数の1割に付帯という目標値が達成間近になってきた。今回の第2弾は、ハーレー専用保険の成功が大きなポイントとなった」
--成功した理由は
「全損と盗難をカバーできる損保商品は当時少なく、付帯できる場合も任意保険の上乗せという形が一般的だった。これに対し全損と盗難のみをカバーする保険としてデビュー。通常の任意保険が『ライダーとして必要な保険』とすれば、全損と盗難補償は『オーナーとして必要な保険』といえる。この斬新さがオーナー心をくすぐったようだ」
--当時の保険の常識を覆したわけだ
「メーカーを限定し補償内容を絞り込む戦略が奏功した。つまり補償内容を充実させる『足し算』ではなく、補償内容を絞る『引き算』の商品開発。また販売チャンネルを充実させる『全方位外交』ではなく、正規ディーラーでしか買えない『ブランド戦略』など新しい試みが成功した」
--今回の新商品開発にも生かされた
「二輪車のオークション会社や保険の比較サイト、ロードバイクの専門誌など特定パートナーとのアライアンスで販売を推進。加入方法もスマートフォンでのネット完結スタイルにいち早く対応しており、若いユーザーの期待に応えていける」
--ハーレー専用保険との違いは
「ハーレー専用保険は全損と盗難のセットだったが、全損のみ加入したい、半損もカバーしてほしいといった声があり、みんなのバイク保険(対象は250cc以上)は全損、半損、盗難を自由に選択できるプランにした。また任意保険と連動しないため保険金を受け取っても損保の等級に影響しない。BICYCLE保険(購入金額20万円以上)も同一の商品スキームになっている」
--市場規模と販売目標は
「国内バイク市場は縮小傾向だが、ハーレーに代表される大型車、高級車は実用目的というより、『成熟した大人の趣味』として根強い人気を誇っておりビジネスチャンスと判断した。またロードバイクなどスポーツ系自転車も健康志向の高まりから購入者は増加。販売台数は14年の55万台から15年は60万台に増えており、ロードバイクブームは加速する見通し。そこにいち早く着目した。2商品合計の収入保険料を20年までに全体の2割に引き上げたい」
韓国・済州(チェジュ)特別自治道は16日、混雑を予防してより質の高い美術館観覧のために、道内公立美術館7か所の休館日を月曜日に統一指定すると明らかにした。
韓国・済州(チェジュ)特別自治道は16日、混雑を予防してより質の高い美術館観覧のために、道内公立美術館7か所の休館日を月曜日に統一指定すると明らかにした。
これは現在、全国のほとんどの国・公立美術館の休館日が月曜日に指定されており、観覧客が美術館休館日を月曜日と認識しているが、済州の場合、休館日が各々違い、発生する道民や観光客の不便を解消するために施行される措置だ。
済州は今回の措置のため「済州特別自治道立美術館設置および運営条例改正案」を準備し、最近開かれた済州特別自治道議会臨時会で通過した。
首都圏のアパート系賃貸住宅(木造、軽量鉄骨)の空室率が急上昇している。不動産評価Webサイト「TASーMAP」を運営するタス(東京都中央区、尾暮敏範社長)によると、2015年5月あたりから空室率(同社のTVI指数)が急上昇した。東京都全域では6月に33ポイントを超えている。およそ3戸に1戸が空室になっている。
同社では、アットホーム全国不動産情報ネットワークで公開されている情報などを基にしながら、独自に開発した賃貸住宅の空室の指標「空室率TVI(タス空室インデックス)」を算出し、空室率の動向を調査している。
マンション系の賃貸住宅(S造、RC造、SRC造)はアパート系ほどには急激な上昇はみられない。こうした傾向は、東京都だけでなく、1都3県でも見られる。
同社が公表した6月の首都圏の空室率TVIは、東京都全域で同月比マイナス0.02の11.55ポイントとなっている。東京都でも全体では空室率は改善傾向にある。
賃貸住宅については、2015年1月から相続税が改正されたことを受けて、節税対策として新たに賃貸投資を行う土地オーナーが急増した。消費税率の引上げ後も賃貸住宅の着工戸数は増加傾向を維持している。その結果、特に郊外に多いアパート系の賃貸住宅で供給過多状態に陥り、空室率が高まっているというわけだ。
この状況についてタス新事業開発部の藤井和之部長は「今の状況を見ていると、非常に危険な水準にまで達しつつある。しかも、今後も賃貸住宅の供給量は増え続ける可能性が高いのではないか」と指摘する。
相続税対策としてアパート投資の機運が高まっていることに加えて、日銀のマイナス金利施策によって、金融機関もアパートオーナーへの融資を積極化させている。日本銀行貸出先別貸出金によると、金融機関の個人による貸家業期末貸出残高は、2015年1月頃から顕著に増加傾向を示しているのだ。
藤井部長は「アパートでは新築プレミアムが薄れており、比較的新しい物件であっても空室が発生してしまうケースも増えている」とも指摘している。
単身者向けの物件に偏り過ぎているという点もアパート系賃貸住宅をめぐる大きな問題点になっている。タスの分析によると、ワンルームと1Kタイプの賃貸住宅は、バブル期と同等、もしくはそれ以上の新規物件が首都圏で供給されているという。対して、東京23 区に限ると、2K、2DK、3DKの約9割は築25年以上が経過している。
さらに、23区の間取り別賃料指数の推移を見ていくと、ワンルームや1Kなどの単身者向けの賃料が伸び悩んでいるのに対して、2LDK、3LDKタイプの賃貸住宅の賃料はリーマンショック前の水準にまで上昇しつつある。
少子化の影響で学生数が減少傾向へと向かうなかで、単身者向けアパートのニーズも減少していくと考えた方が自然だろう。ところが、いまだに首都圏ではワンルームや1Kタイプの賃貸住宅が、バブル時と同等、もしくはそれ以上の勢いで供給され続けている。このままでは、数年後には借り手がいない単身者向けアパートが不良ストック化する懸念がある。その一方で首都圏におけるファミリー向けの賃貸住宅の供給量は少なく、賃料指数の推移を見ても、ワンルームや1Kほど下がっていない。つまり、賃貸住宅市場において需給ギャップが生まれているというわけだ。
相続税の改正をひとつの契機として、供給量が増え続ける賃貸住宅だが、大きな不安材料を抱えていることも事実であり、今後は入居者ニーズにそくしたファミリータイプの賃貸住宅などへとシフトしていくことも求められそうだ。
ハウジング・トリビューン編集部
【関連記事】引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00010001-socra-soci積極補強で新シーズンに挑む横浜。優勝を手にした12-13シーズンの歓喜の再現なるか【写真:アフロスポーツ/bj-league】
9月22日に開幕を迎える男子プロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」。B1に所属する18クラブのうち、今回は中地区の横浜ビー・コルセアーズを紹介する。
■新しい船出を迎えた実力派たち
B1リーグの中でも魅力的な補強に成功したチームの1つといえるだろう。今シーズンのロスターを見れば「何かが起こるに違いない」と、2012-13シーズンのbjリーグ優勝シーンを目の当たりにしたブースターたちは、気持ちの高ぶりを抑え切れないだろう。
それほど大胆にロスターは変わった。
まずは日本を代表するシューターの1人である、川村卓也の獲得だ。05年に盛岡南高校を卒業すると、すぐにオーエスジーフェニックスに加入。トップリーグ入りを果たすと、高卒ルーキーは類いまれなシュートセンスですぐに頭角を現した。美しい放物線を描いてゴールネットを揺らすロングシュートは必見だ。
加えて、09-10シーズンにリンク栃木ブレックスでJBL優勝を経験し、日本代表としても活躍した竹田謙がコートに戻ってくる。14年に現役を退き、昨年はWJBL(日本女子バスケリーグ)のデンソーアイリスでアシスタントコーチに就いたが、やはりプレーヤーとしての本能がうずいたのだろう。このベテランの存在感は必ずチームに好影響をもたらすはずだ。
■脇を固める生え抜きと注目の移籍組
大幅なロスター変更はあったものの、この2人の生え抜きの存在なしに“ビーコル”は語れない。その2人は蒲谷正之と山田謙治だ。ビーコルの屋台骨を支えてきたベテランは今でもチームのけん引役を務めている。
そこに前述の川村や竹田、熊本ヴォルターズから移籍したの高島一貴、サイバーダインつくばロボッツ(現茨城ロボッツ)から来たピュアシューター(きれいなシュートフォームを持つ選手の意)、湊谷安玲久司朱らが加わり、チームの選手層は一気に厚みを増した。センターにファイ・パプ月瑠が復帰したことも付け加えておきたい。
モダンな港町・横浜を意識したエンターテインメントが楽しいビーコルのホームアリーナで、今シーズンは何度も勝利の美酒を味わうことができるだろう。
静岡市のJR清水駅に近い住宅地に7月、岐阜県の食品スーパー、バローの清水高橋店が開店した。スーパーの約2300平方メートルのほか、100円ショップやスポーツジムも入る。
2月まではユニーグループ・ホールディングスのピアゴ清水高橋店だった。衣料品も扱う典型的な総合スーパーだ。バローになり、近くの女性会社員は「総菜やパンが充実し、しかも安い。前より来る回数が増えました」。
東海4県を中心に「ピアゴ」「アピタ」などを運営するユニーは、ショッピングモールやコンビニ「サークルK」「サンクス」も手がける小売り大手。……本文:2,451文字この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
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引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160901-00000007-asahik-bus_all